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PERSON

新潟地区本部 新潟東営業所
2013年入社 
高橋 めぐみ

PROFILE

女性営業担当として注目されながらも、本人は4人の兄がいる家庭で育ったため、男性の多い環境はかえって居心地が良いと笑う。産休・育休の取得後に職場に復帰する時も、世界のブリヂストンだから大丈夫、と何も心配しなかったらしい。豪胆なイメージが先行するが、営業担当としてお客様へのきめ細かなサポートで取引を増やした実績を持つ。

EPISODE 01

今私は営業担当のサポートとしてお客様からの要望や問い合わせへの対応、注文を受けた製品の手配、展示していただくタイヤのプライスカードやポップの制作など、営業を支援する業務を担当しています。
以前は営業担当としてカーディーラーやガソリンスタンド、整備工場などを担当していました。産休を取得する前に、育休後に復帰して育児をしながらフルに働くのは難しいと思い、上司に相談したところ、現職務のままでお客様を担当せずに、内勤で営業担当のサポートとして、勤務することを勧めてくださいました。当時、新潟地区本部の本部長が設けてくださった新しいポジションです。たった一人の社員のために、会社がこんなにも柔軟に対応してくれたのは本当にありがたい。やっぱりこの会社を選んで良かった、と心から思いました。

EPISODE 02

私が入社した当時、新潟地区本部には女性の営業担当がいませんでした。タイヤ業界は男性社会というイメージが強かったので、女性には敷居が高かったのだと思います。でも、実際に営業担当として働くなかでハンディキャップを感じたことはありません。自動車やタイヤの専門知識がなくても、入社後に研修やOJTで学べば十分です。人と話すことが好きで、地元で働きたいなら、自信をもっておすすめします。タイヤを通じて地域社会に貢献する仕事はとてもやりがいがありますし、頑張った成果は昇級や昇進という形できちんと評価してもらえます。
10年近く働いて、改めて感じる当社の良さは、どの営業所でも上司や先輩の方々がフランクでフラットに接してくれることです。地区本部を含めて私が勤務した営業所は、どこもアットホームで温かな雰囲気でした。子どもが熱を出して早退したり休んだりする時も、所長をはじめ所内のメンバーにフォローしてもらえるので、とても働きやすい環境です。

EPISODE 03

タイヤのルート営業という仕事は決してスマートではなく、泥臭いところもたくさんあります。ブリヂストンという名前に惹かれて入社すると、ギャップを感じる場面があるかもしれません。でも、そのブランド力と優れた商品力は大きな武器になります。それを活かしてお客様と信頼関係を築き、付加価値を提供することが営業の役割です。
今、販売店をはじめとするお客様では、新人の教育が課題になっています。営業を担当していた頃はタイヤの勉強会を開いて、タブレットを使った商品説明やロールプレイングを行い、お客様の人材育成のお手伝いをしていました。お客様の売上を伸ばすことは、私たちの売上にも繋がります。こうした付加価値を提供することが、当社の目指すWin-Winのソリューションになります。
私は子どもがもう少し大きくなったら、営業担当に戻ってお客様を担当したいと考えています。将来的には新潟で初の女性所長になりたい。女性営業職のロールモデルになって、後輩が続く道を切り拓くことが目標です。

CAREER STEP

  • 2013年4月

    新卒で入社 新潟物流センターに配属 配送・業務担当

  • 2014年4月

    新潟地区本部営業部門に異動 営業担当としてデビュー

  • 2016年7月

    新潟中央営業所に異動

  • 2019年7月

    新潟南営業所に異動

  • 2021年7月

    産休に入り8月に出産後、育休を取得

  • 2022年8月

    新潟東営業所にて復帰

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